新年恒例!チャイルドアーツアカデミー
では、子どもたちの健やかな成長を願う
もちつきを行いました。
おもちは神聖なものであり、
もちつきは子どもたちの
健やかな成長や家内安全、
無病息災を願う「ハレの日」の
お祝い行事でもあります。
大人がついたもちを子どもたちが
成形し、お好みの味付けで
仕上げました。
おもちを食べることで
力がみなぎってくるような感覚を
みんなで味わいました。
余ったもちを串に刺し、
午後に行ったどんど焼きで
焼いて食べました。
どんど焼きで焼いたおもちを食べると
健康になるといういわれがあります。
日本人が大切にしてきたお米の文化を、
一年の始まりに皆で分かち合えたことを
嬉しく思います。
チャイルドアーツアカデミーでは、
みんなで食事を作ってみんなで食べる
共食の文化を大事にしております。
もちつきの前には、
みんなで七草汁を作りました。
すずな、すずしろ、せりなど
手に入る七草を使って
素朴な味付けに仕上げました。
自然の素材が身体に染み渡り、
年末年始で疲れた胃腸を労って
美味しくいただきました。
お正月に飾ったしめ縄や書き初めを
持ち寄り、歳神様(としがみさま)を
炎と煙に乗せて見送り、その火で焼いた
もちを食べて一年の無病息災・
家内安全・五穀豊穣などを祈りました。
直火で焼いたもちは
とても美味しかったです。
どんど焼きで焼いたもちを食べると
健康になるといわれています。
火は身体と心を暖めてくれる存在ですが、
扱いを誤ると火災や事故につながります。
子どもたちは温かみを感じながらも、
緊張感を持ってどんど焼きを行いました。
五感を通して体験したことは、
生涯忘れない貴重な記憶になるはずです。
また、ふとまにの里のどんど焼きには
循環の物語があります。
秋に収穫したお米
(ふとまにの里のイセヒカリ)の
稲わらでしめ縄を作り、
それをお正月に飾って年神様をお迎えし、
どんど焼きでお見送りします。
そして、焼いた灰を土に返すことで、
春には種もみが芽吹き、
初夏の田植えを経て
秋の収穫へとつながります。
自然が循環する営みを体感できる
機会は、現代では大人にとっても
貴重なもので、こうした深い体験を
子どもたちと共有できたことは、
非常に意義深いことだと感じております。
※ふとまにの里は住宅地の中にあるので、
事前に消防へ申請し、防火体制を万全に
した上で、通常のどんど焼きよりも
小規模で行いました。
この時期はふとまにの里から
富士山が非常にきれいに見えます。
その富士山を里の自然物を使って描く
ワークショップも行いました。
子どもたちの描く富士山は
実に独創的で、自分の好きな乗り物と
組み合わせたり、空や雲をメインに
据えたり、富士山に彩りを添えたり、
切り絵風に表現したりと・・・
それぞれの豊かな感性に
新しい視点を気づかされました。
寒さ厳しい中でも、子どもたちは
元気にふとまにの里を走り回り、
凍った氷で遊んだり、飛び石で
ケンケンぱっをしたり、
のびのびと全力で【今】を
楽しんでいました。
子どもたちにとって何より
大切なのは、安全な環境の中で
里の自然に触れながらのびのびと
思いっきり遊ぶことです。
今を懸命に生きる実感を持ちながら、
日本文化を学び、誇りを持って将来へ
継承していってくれることを
願っています。
ふとまにの里では、季節の歳時記に
合わせてワークショップを
行っております。
次回は5月30日(仮)に御田植えの
開催を予定しております。
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冬の間、温かいふとまにの里の東屋に
居着いしまった猫たち。。
子どもたちにも大人気でした。
動物と触れ合う時間もいいですね。
後日、猫たちは新しい飼い主のもとへ
旅立っていきました。