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泥んこ運動会
&
端午の節供ミニ祭祀、農業体験
開催レポート

柏餅を作ろう!

みんなで端午の節供に献饌(けんせん)する柏餅を作りました。

献饌けんせん)とは。。。

神様にお供えをする事


神様にお供えするものだから、心を込めて、

お供え物を作りましょう。


こねたお餅にあんこを乗せ、
柏の葉っぱを巻きます。

きれいな柏餅が出来ました。

端午の節供ワークショップ

七澤清子先生のお話

※一部抜粋したものをご紹介いたします。


清子先生

柏の葉っぱはどんな形をしていますか?


子供たち

Y君

左手が月で右が太陽

鎮魂している時の形


Mさん
葉っぱの形


K君

茶色い形


柏の葉っぱは、手のひらと同じ形を
していると言われています。


真ん中の白いふわふわのお餅は、

みんなの柔らかいほっぺみたいな子供たちと

言われています。


葉っぱがお餅をくるむような感じで包んでいて、

それをお父さんとお母さんが子供たちを優しく
包んでいるように見えます。


そういう意味があって、子供の日に
柏餅がお供え物になったと言われています。


お父さんお母さんに包まれている事を
イメージしながら、子供の日をお祝いしましょう。

七澤子先生のお話
※一部抜粋したものをご紹介いたします。


あいさつについて
皆さん声のトーンってご存じですか?
背中を丸めて、ボソボソと
「こんにちは。皆さんお元気ですか?」

と言うと、暗い印象になりますよね。


初めて会う人に、背筋を伸ばして

元気よく、「こんにちは!」と言ってください。


これ言霊なんですよね。

心がこだまするんですよね。

山に向かてやっほーと言うと、

こだまするんです。


体感する事が大事!

今日は芝生の上で横になってもらえますか?

そうするとクローバーがいっぱい咲いています。


そして優しいんですよね。

それを体感するのが大事です。


なんでも体感

体で感じる事が大事!


におい、目で感じる。


【魂が輝く!】

みんなの心が包み込む事で、

ふとまにの里が輝くと思います。


以前、ふとまにの里に楠を植えました。

一度枯れてしまい、根元を切ったら

切り株から芽が出てきました。


祝殿の楠も42年。

みなさんの成長とお子さんの成長を

訪れる度に見てください。


土の下にはずっと根っこがあって、水を吸って、

根っこが仕上がった時に、スクスクと芽が出ます。


芽吹くのはこれから。みなさんも芽吹く時。

年をとって心が輝く事は、とても大事な事です。


輝く時、今ここで始まって、人生を満喫する。

積み重ねです。


ご家族とふとまにの里で触れ合ってもらえると、

すごく楽しいと思います。


ここから、これから、楽しいひと時を

味わってください。


土を感じ、水を感じ、においを感じて、
みんな心の中をリフレッシュしてください。


若くいるには、息を感じて、魂が輝く事が大事です。

柏餅を食べて、端午の節供を楽しんでください。


【前日の石川県の地震に触れ】

被災した方が無事に乗り越えられるよう、
祈りましょう。


私たちが健康に過ごせる事も大事ですが、

日本全国の方が幸せになりますようにと
祈っています。

公の祈りが入ると良いと思います。


心にとどめながらお祓いをする事が、

意義のある事かなと思います。

七澤喜和さんのお話
※一部抜粋したものをご紹介いたします。


【まほら新緑祭、地域活動について】

地元の方と一緒にいろんな事を
やりたいと思ったところから始まりました。


甲府市の広報誌にも私たちの活動
(子ども食堂やふとまにの里)が
紹介されました。

官公庁、小学校、公民館などで、
置かせていただいております。


みなさんと交流していく事で、

私たちが何をしたいのか?
どういう事を理念にしていくか?

お話する機会が増えてきました。


いろんな方に協力していただける
ようになりました。


小さな力がだんだん大きな力になって、

日本、世界、宇宙、と視座が広がり、

誰一人取り残すことなく、
一緒に歩いて行ける未来を

築いていけると思っております。


みんな子供たちの未来を考えています。
一緒に分かち合えるところは分かち合って、
相手を否定しない事が大事だと思います。


【端午の節供に触れて】

子供たちの未来に向けて、夢や希望を語れるよう、
大人の私たちが作っていく事がお役目だと思います。
自分の幸せ、全体の幸せ、前を向いて手を繋げられるよう、

みなさんの幸せのお顔が世界に届くような祭祀になればと思います。

斉藤祝殿宮司のお話
※一部抜粋したものをご紹介いたします。

お父さん、お母さん、ご家族みんなで
端午の節供のお祭りをお祝いしましょう。


お祭り本来の意味は、生きとし生けるもの

全ての生き物、世界の人たちが、お互いに
ありがとうとお伝えしながら、世界が楽しく
暮らせるようにお祝いを一緒にしましょうと
いう意味があります。


世界の人たちと気持ちは通じています。
みんなで仲良く過ごしていきましょうと
お祝いするのがお祭りです。


神様が見守っていただいている事に感謝して、
みんなと仲良く楽しく、過ごしていきます!
と神様にお伝えしましょう。


田んぼの中で泥んこになりながら、楽しく駆け回り、

今日もみんなと一緒に心地よく過ごしましょう。

鎮魂

【鎮魂を行う時のお約束】

一つ目
玉をずっと見つ続けること


二つ目

動かない


三つ目

お話ししない


【印の組み方】
右手が太陽。全部の指を丸くします。
左手が月。下から印を組みます。


それをおへその下ぐらいにある丹田に

置きます。


初めて参加したお友達に、先輩の女の子が
丁寧に作法を教えていた姿が印象的でした。

継続する事で、伝承されていくんですね。

端午の節供ミニ祭祀

みんなで作った柏餅を白いお皿に盛り、
斉藤祝殿宮司に火打ちで清める作法を
教えていただき、みんなで献饌(けんせん)

しました。


子供たちの健やかな成長、ご家族の健康、

そして世界が平和で楽しくあるように、

みんなで祈りました。

バーベキュー

みんなでワイワイしながら、
お肉やお野菜を焼きました。


子供たちもハッスルして、

焼肉に夢中でした。

じゃがいも、ミニトマト観察会

3月4月のチャイルドアーツで種まきをした、
ミニトマトとじゃがいもの経過観察を行いました。


じゃがいもは、3つの畝それぞれで栽培方法を
変えています。


種いもにじゃがいもが美味しくなった、

美味しくなるイメージの絵を描いて植えた、
一番右の言霊の畝が、一番元気良く
育っているように見えました。


収穫が楽しみです♪

⑤泥んこ運動会

田んぼに入った時に、手と足が大地と繋がり、

鎮魂されている感じがあったという

感想がありました。


泥んこ運動会ではブレーキが外れ、

大人も子供も全力で泥魂(ぬるみたま)を楽しんでいました。