105日チャイルドアーツアカデミー開催レポート

豚汁作り

チャイルドアーツアカデミーでは、
共食の文化を大事にしていて、一緒に
ご飯を食べるのはもちろんですが、
協力してご飯を作り、食べ物のありがたみ、
食事を作ることの楽しさを共有します。


今回は、地元山梨で収穫した具材を使って
豚汁作りを行いました。


みんなで具材の下処理を
してから出汁を取りました。


みんなで協力して美味しい豚汁が
出来ました!


出来上がった豚汁を

みんなでワイワイしながらいただきます。


自分たちで作った豚汁は、身体が温まり
美味しいですね。

稲刈り

チャイルドアーツアカデミーでは、
日本の文化や伝統を体験を通して
学んでいくプログラムを行なっています。

稲刈りの前に、初穂刈りという神事を
執り行いました。

お米を収穫させていただき、

収穫した喜びをみんなと共有して

お祝いするという意味があります。


ふとまにの里の稲刈りは、
全て手作業で行います。


鎌で稲穂を刈り、刈った稲穂を束ねてひも
結び、稲架(はさ)掛けを行います。


稲架(はさ)掛けにして天日干しする事で、

根元に残った養分が稲穂に届き、美味しい

お米が出来上がります。


あいにくの悪天候ではありましたが、
2枚の田んぼを子どもたちと大人が協力して

無事にやり切りました!

稲架(はさ)掛けした稲穂は、
後日、脱穀(だっこく)しました。


※脱穀とは、稲穂の粒(もみ)を
茎から取り離す事です。


脱穀したもみは、もみすりと精米を
経て白米になります。


お米は11月23日に行われる新嘗祭
(にいなめさい)にて、初穂刈りで
刈った稲穂と共に献饌(けんせん)
されます。


新嘗祭(にいなめさい)が終わったら
美味しく米をいただきましょう。


稲刈りに参加された方には、
後日、お米を送付いたします。

今回のチャイルドアーツアカデミーでは、
農業、食、自然を通して五行のお働きを
体感していただき、それを日常に活かして
いただくワークショップを行いました。


ふとまにの里では、季節の歳時記に
合わせてワークショップを

行っております。


次回は2025年1月に開催を
予定しております。


ご興味ある方は是非ご参加ください。


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