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七夕願立
&
七夕ワークショップ
泥団子作り
開催レポート

1、七夕願立祭(たなばたがんたてさい)を学ぶワークショップ

まずは斉藤祝殿宮司より、
七夕願立祭」について説明いたしました。

以下、内容の一部を掲載します。

◆先日の7日の日が昔から七夕のお祭りの日と言われてます。

みんなは学校とかで七夕のお祭りをしましたか?

いろいろ飾りを付けたり、あと短冊言って長方形の紙に願い事などみんなそれぞれ言葉を書いてそれを笹の葉に結び付けその願い事が叶うようにというお祭りがります。日本では最も古いお祭りの一つとも言われています。


◆その中で「天の川(あまのがわ)」って聞いたことありますか?

天の川は夜の空を見上げると星がいっぱいあったりするんだけどそれがまるで宇宙の大きな川のようなそんな星々があるんだね。

そこ願いごとが叶うという言い伝え古くかり、

その願い事が最も叶う日の一つがが七夕という日になります。


◆今日もお祭りの日なので鎮魂とお祓いをします。

その時は出来たら神様と気持ちを繋げるほんのわずかな瞬間でもあるから出来たら少し集中してねやってみてください。

学校の先生のお話を授業中聞くようなそういう集中とはまたちょっと違うんだけど、気持ちを落ち着けてやっていただけたらありがたいかなってところです。

今日は一日お祭りをしてそして感謝してお願い事も叶えるようにみんなでお祝いしながら今日の一日を楽しく過ごしたいと思います。

七夕願立祭にお供えするお供え物を作ろう!

七夕願立祭にお供えするお供え物を子供たちが作りました。

七夕願立祭でお供えする物は、「果物・野菜」と「短冊」です。
みんなでどいうふうに作ったら神様が喜ぶかを考えながら順番ずつ丁寧に
作りました。

お供え物作りのポイントは、

神様に届くようにお山の形にすること

食べ物をお供えする時は大事に扱うこと

キレイに盛り付けること

お山の形は豊かさの象徴だそうです。

子どもたちが一生懸命作っている姿を親御さんたちが温かく見守っていました。

清子先生のお話

以下、内容の一部を掲載します。

今日は神社でする願い事の叶え方をお話します。
これ何回も言ってるお話だけど、神社って本当はお願い事をしに行くところじゃないんです。
お願い事もして良いんだけど、その時にお願い事をするんじゃなくてそこで自分がどういう風に頑張るかっていうのを神様に見てもらう所なんです。

だから例えば、

「沢山楽しい遊びができますようにお願いします」

ってお願いしに行くんじゃなくて、

「沢山楽しい遊びができました」

もしくは

「できるように私は頑張ります。だから見ていて下さい」

とか。

あとはよく未然の祓い(みぜんのはらい)予祝(よしゅく)とかお話しするけど「楽しい遊びがたくさんできました。ありがとうございました」って先にお礼をしにいくところなんです。

だからお願い事をしに行くんじゃなくて自分が宣言しに行くのが一番神様とキレイに繋がれる方法だといわれています。

〜大祓を唱える時のポイント〜

大祓は神話の話と紐づいていることをみんなにお伝えしつつ、清子先生の考えをシェアいたしました。

そのお話の一部を掲載します。


大祓の1行目から2行目まで

たかまのはらにかむつまりますーーやほよろずのかみがみをーーーやすくにとたいらけくしろしめせと」のところが、天岩戸(あまのいわと)言って太陽の神様がいなくなっちゃって隠れちゃってあたりが真っ暗になっちゃったっていう神話のお話です

どうしたら太陽の神様が出てきてくれるかなってアマテラスオオミカミ様はどうやったら出てきてくれるかなって神様たちが相談してすごい考えているシーンです。

、選挙とかもそうだけど多数決で決めてるね。

例えば、みんながリンゴ食べたいって言ってても本当はバナナが食べたいって思ってる人たちもいる。

でもたくさんの人たちがリンゴ食べたいって言ってたら皆リンゴ食べるよね。

多数決で決めなきゃいけないにはすごく大切な方法だから決して多数決が悪いわけじゃないんだけど、少数派の意見っていうの聞くっていうのは特に今のご時世で大切になってきています。

日本文化とか神道の文化っていうのは世界の大きいところから見るとやっぱり少数派なんだけど、

ういった日本だけじゃなくて世界それぞれの文化を大切にしている人たちがいるっていうのを知れたら、ああそういう文化を大切にしたい、なんとかしてあげなきゃいけないなって思えるそいう心のよりどころっていうのは必ず皆さんどこかで持っていて、それが今わたしであれば日本文化を大切にしていきたいっていうのがひとつのよりどころであって、そういうところを何というかな、そういうのがあるっていうのがすごく幸せの形なんだよねていうのを最近哲学の分野でも言われています。


色んな少数派の意見を聞くっていうことで日本の文化っていうものを自分たちで誇りを持つというか。

日本の文化だけじゃなくて自分がいいなと思ったことにしっかりと歩み寄る心、自身を持って歩み寄れる、少数派だけどいいのかなと思わずに、私はこういう意見ですよって言える強さとか。

あと少数派の人がいた時にああそうだねって言える許容できる優しさとかそういうところをみんなが知ってくれたらすごくいいんじゃないかなと思います。

献饌(けんせん)

子どもたちも持ち方やお作法が様になってきました。
見ていて安心感がありました。

鎮魂ちんこん

鎮魂の時は、

鎮魂石をじっと見る

ことが大事で、さらに

喋らない
動かない

というルールがあります。
5分間と子どもたちには少々長い時間ですが、じっと鎮魂石を見つめている姿が印象的でした。

始めて参加する子もみんなの真似をして一生懸命じっと見ていました。

2、七夕願立祭

七夕願立祭では、第二祝殿から親子でご参加いただきました

七夕願立祭は、願い(自身の宣言)を立てる祭祀でもあります。

皆さまの願い、宣言を書いた短冊を神様に献饌(けんせん)させていただきました。

また、お子さまの健康、そしてご自身やご家族の健康の予祝をいたしました。

撤饌てっせん

撤饌も子供たちと一緒に。

ちゃんとおじぎをしてからお供え物を下げます。
清子先生の誘導で一緒にお作法をしている姿が微笑しかったです。

3、炊き出し

今回は、大人気メニューの一つ。
お子様でも食べれる本格インドカレーです!
ご飯は、イセヒカリを羽釜で炊いています。

暑い中ではありましたが、ふとまにの里で食べるカレーは格別なのか、おかわりする人が多くたくさん食べていただきました。

4、泥団子作り

5月からスタートした泥団子作り三弾、最終段階です。

左官職人の松田先生が教えてくださります。

回目の工程は、

泥団子に色を塗る

です。
漆喰に絵の具を混ぜた物で、手作業で丸い玉に塗っていきます。
塗って少し乾いたら、胡椒などのガラス瓶の口の部分(蓋なし)やおちょこの丸い縁を使って丸く磨きます。
手で
磨いてもOKです。

大人も子供も夢中で泥団子作りに熱中していました。

磨けば磨くほど、光る玉に驚くばかり。

みんなで作った泥団子は、本当にキレイでした。

短冊を笹に結んで立てよう!

ワークショップの最後に、笹にみんなの短冊を結んで、ふとまにの里の三日月池辺りに飾りました。

斉藤祝殿宮司が火打ちをしてくださり、ふとまにの里にみんなの願い、意志が立ち上がりました!

みんなの願いが叶ったかのような嬉しさが込み上げてきました。