2024年10月5日（土)
Child Arts Academy

6月に皆さんで御田植えした
稲穂も大きくなり、
黄金色になってきました。

ふとまにの里の稲刈りは
全て手作業で行います。

斉藤宮司による初穂刈りの
神事の後、鎌で稲を刈り、
刈った稲を束ねてひもで結び、
稲架（はさ）掛けを行います。

 稲架（はさ）掛けで天日干しする事で、
根元に残った養分が稲穂に届き、
美味しいお米が出来上がります。

収穫した稲は、天日干し後、
脱穀を経て、収穫をお祝いする
新嘗祭（にいなめさい）に
献饌（けんせん）されます。

稲刈りを通して五穀豊穣
（ごこくほうじょう）を祝い、
皆さんで収穫の喜び、
自然の慈しみを共有出来ればと
存じます。

※稲刈りは、一緒に御田植えをした、
白川学館の会員様と共同作業で行います。

 大人と子どもが協力して、
皆さんで稲刈りをやり切りましょう！

農、食、自然を通して、日本の文化を学び、
生きる力を養う一日になれば幸いです。

稲刈りの前に、食べ物のありがたみ、
作ることの喜びを共有する為に、
飯盒炊爨（はんごうすいさん）と
豚汁作りを行います。

直火を使い、自分で火加減を調整して
炊いたお米は格別に美味しいでしょう。

野菜を洗って切って、
火加減を調整して、
美味しい豚汁を作りましょう！

みんなでワイワイしながら、
芝生の上でご飯と豚汁を
いただきましょう。

※専任のスタッフが付き、安全管理を行います。

※アレルギーがある方は、
自身の食事を持ち込む事も可能です。