12月2日（土)
Child Arts Academy

毎年恒例行事となったしめ縄作り。

今年もしめ縄講師の松田友恵さんをお迎えします。

しめ縄の基本を抑えた上で、

子どもたちの独創性を生かして
しめ縄を作っていただきます。

世界に一つしかない、オリジナルのしめ縄を作り、

年神様をお迎えしましょう！

今年一年田んぼやふとまにの里を守ってくれたかかしを

鎮魂し、お焚き上げをして大地に還します。

※お焚き上げは別日に行います。

寒い冬に身体が温まる豚汁をみんなで作りましょう！

今年、御田植えと稲刈りを行った新米のイセヒカリを
一緒に召し上がっていただきます。

今年も美味しい収穫物を食べられる事に感謝しながら、

美味しい豚汁を作れたらと存じます。

「鎮魂-ちんこん-」「お祓い-おはらい-」は、
白川学館の大切な教えです。

その教えを母体にしている

チャイルドアーツアカデミーでは、

毎回欠かせないワークです。

「鎮魂」は、ただ黒い玉を見つめているだけ、
ではないのです。

私たちの中にある5つの魂（たま）

【荒魂-あらみたま】

新しいものを生み出す

【和魂-にぎみたま-】

優しさや平和を生み出す

【幸魂-さきみたま-】

収穫をもたらす

【奇魂-くしみたま-】

奇跡のような力を発動させる

【精魂-くわしみたま-】

これらの四つの魂を統合する

これら5つの魂（たま）を、

きちんとお働きいただくために行う作法です。

鎮魂する時に意識してみてくださいね。

今回、みなさんが奏上するのは、

【三種祓（さんしゅのはらひ）】
【身禊祓（みそぎはらひ）】
【一二三祓（ひふみのはらひ）】です。

一つ一つの祓詞（はらいことば）は、奏上する意味があります。

【三種祓】

→ご先祖に感謝し、その存在を慰める祓詞

【身禊祓】

→場を整える、自身を清める祓詞

【一二三祓】
→創造への感謝を表す祓詞

当日は、こちらを意識して一緒にお祓いを奏上しましょう！

お祓いを奏上する時のルールも分かりやすく解説いたします。